テクノロジーコース/環境技術保全学科

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このコースで学べること

塚本昌己先生

学ぶポイント

  • 海洋、湖沼、河川中の汚染物質の測定
  • 都市部での大気汚染の原因物質の測定
  • 土壌成分の測定と、植物への影響調査
  • 省資源、省エネルギー型のものづくり
  • クリーンエネルギー、資源循環の技術

塚本昌己 先生から一言

人の生活が豊かに、便利になるにつれて、様々な環境問題が起きています。この問題を改善するためには、現在の環境を調べることが不可欠です。

  • 問題を起こしている物質はなに?
  • どれだけ含まれているの?
  • その発生源はどこ?

これらを知ることがスタートであり、これらを知らない限り解決策を考え出すこともできません。
本コースでは

  • 汚染物質の有無や量を測る技
  • 地球にやさしいものづくりの技
  • 資源を再生して有効利用する技

を実験・実習中心のカリキュラムで学ぶことができます。初めて使う器具や機器も、身体を使って取扱い方を学んでいきます。ですから手を動かすうちに自然とその方法をマスターしていくことができるのです。まさに、「習うよりも慣れよう」ですね。このコースで学んだ知識や技術、経験等はエコビジネスのなかで即戦力として活かせます。

取れる資格と卒業後に目指せる職業

このコースで取得可能な資格一覧

  • 環境計量士(濃度関係)
  • 作業環境測定士
  • 技術士補(環境部門)
  • 公害防止管理者(水質関係、大気関係 ダイオキシン類関係)
  • 臭気判定士
  • エネルギー管理士
  • 浄化槽管理士
  • 環境測定分析士
  • 甲種危険物取扱者
  • 有機溶剤作業主任者
  • 毒物劇物取扱責任者
  • 特定化学物質・四アルキル鉛作業主任者
  • 鉛作業主任者
  • 石綿作業主任者
  • 品質管理検定

卒業後に目指せる職業

環境測定水や土壌、大気の汚染度を分析
食品衛生食品中の残留農薬の検査
品質管理製品中の有害物質の定量と混入防止
ものづくり植物からの有用成分抽出や化学合成
環境コンサルタント環境や工場設備の改善方を指導・提案

授業カリキュラムと実験科目

授業科目内容の一例

  • 水質環境学
  • 大気環境学
  • 機器分析学
  • リサイクル技術
  • エネルギー工学
  • 土壌環境学
  • 臭気判定学
  • 環境測定技術
  • 廃棄物管理学
  • 化学物質管理学

実習科目内容の一例

  • 環境測定実験(水・空気・土に含まれる環境汚染物質の調査)
  • グリーンケミストリー実験(環境や人にやさしいものづくり)
  • リサイクル実験(資源のリサイクル・有効利用方法)

卒業生の今 在校生の今

フォトアルバム

船に乗り込み瀬戸内海の水をサンプリング!試料の採取は一番初めの作業であり、一番大切な工程。ここで方法を間違えると、その後どれだけしっかりと測定しても、正確な値をだすことはできません。水質検査の1シーンです。調べようとしている河川水を、体積計を用いて正確に採取しています。このような器具を取り扱う、基本的な操作を入学時からしっかりと身につけていきます。水質測定の最終段階、機器分析です。企業で使用されているものと同じ機器を使用するため、就職しても戸惑うことなく、使いこなすことができます。天然物から有用な成分を取り出している様子です。神社などに植えられているクスノキの葉から、防虫剤等につかわれる樟脳(カンファー)を蒸留しています。製品中に含まれる重金属量を測定している様子です。私たちの身の回りにある様々な製品は、各企業での品質管理を経て、市場へと出ていきます。そのような製品チェックや評価を自分の手ですることができます。壁面緑化の効果を測定する様子です。ヒートアイランドなどが問題になっていますが、壁面を緑化するだけで建物内外の温度を下げる効果があります。冷房の使用を考えると、省エネルギーな取り組みです。