S・Mさん (大学編入⇒農機メーカー)

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バイオロジーコース 2004年卒業 S・Mさん

 卒業生の雑賀さん

略歴

平成14年4月 環境学園専門学校
          (環境技術保全学科)入学
平成16年3月 環境学園専門学校
          (バイオロジーコース)卒業
平成16年4月 国立宇都宮大学農学部3年次へ編入学
平成18年4月 国立宇都宮大学大学院
                     農学研究科へ進学
平成20年4月 井関農機株式会社に入社、現在に至る

 「環境に対して何かがしたい!」が入学のキッカケ

 高校3年生のとき、環境に興味はあったものの中途半端な気持ちのままで大学受験に臨んで失敗。そのとき思い出したのが環境学園専門学校の説明会で聞いた先生の一言「環境問題が気になるけど何をしていいのか分からない、だけど何かがしたいんだ、という人は来てくれ!」。この言葉を信じて環境学園への進学を決めました。

 

環境学園について

雑賀くん卒業研究 

 何と言っても感謝しているのは先生方の熱い指導です。授業や学校行事など、様々な場面で「前向き思考」を教えられ、おかげで途中でくじけることなく大学編入試験に挑むことができました。大学院卒業後の就職でも、最終的に相談にのっていただいたのは、環境学園専門学校の先生でした。

 あと、今も専門学校での友人とよく会っています。先日も、仕事で幕張メッセでの農業フェアを担当したのですが、そのときも、わざわざ同期が訪ねてきてくれました。仕事の疲れも吹っ飛びました! 環境学園専門学校の同期は一生の宝ですね。

目標を持って、編入学先を選定!

 環境学園専門学校では、1年生のときから環境問題をみっちり勉強でき、技術と資格が身につきました。週2回の実験実習は、実践力を養う最良の勉強になりました。様々なことを学ぶうち、農業に活用できるバイオテクノロジーに興味を持ち、色々と情報を収集して、宇都宮大学農学部生物生産科学科に編入学することを決心しました。国立大学ですが栃木県にあり、大阪出身の私には馴染みのない大学でしたが、高校時代の漠然とした気持ちではなく、しっかりと目標を持つことができたので、見つけることができたのかも知れません。 

 

編入のためのフォローは万全!

編入学試験は、専門科目が中心ですので、勉強はしやすかったです。とは言っても分からないことも多かったので過去問題を取り寄せ、先生方と一緒に解いていき、勉強を続けました。面接試験もあったのですが、これは充分に指導を受けていたので、自信を持って臨めました。あと、専門学校時代に身につけた実験の技術や取得した環境関連の資格は、編入学や就職後に本当に役立っています。

 

仕事は農家の栽培指導、夢はアフリカ!

 大学では、農薬を使う量が少なくて済む農法について学びました。大学院に進学し、さらに勉強を進めましたが、その意欲の源は専門学校時代に教えられた「前向き思考」にあると思います。大学院卒業後、井関農機株式会社に就職しました。農業機械の総合専業メーカーですが、私の仕事場は、もっぱら田んぼです。当社の田植機で植えた稲がどのような生育をしているのかを現場で調査、集めたデータをもとに、座談会や講習会を通して、農家の方々に栽培指導も行なっています。機械メーカーでありながら、田んぼに入り、稲を観察し、語ることで、お客様の信頼を得ています。

 調査とプレゼンテーションが主な仕事ですが、天職だと思ってます。環境学園専門学校で先生が言われていた『難しいことを如何に分かりやすく伝えるかが大切』の意味を実感しています。お客様に上手く伝えられたときの高揚感がたまりません。

 今の夢は、栽培指導で一人前になり、将来はアフリカでこのような栽培指導をすることです。
 雑賀くん仕事3