K・Hさん (リサイクル)

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テクノロジーコース 2003年卒業 K・Hさん

卒業生の小俣さん

現在のお仕事

株式会社GE サーマルグループ長

【現在の仕事内容は?】

 株式会社GEという会社に勤務しています。GEは"General Ecology"の略で、社名が示すとおり、まさに環境の企業であり、資源循環型社会の実現を先導するリサイクル施設のモデルとなることを目指して、2004年に創業された会社です。

 マテリアルグループとサーマルグループがあるのですが、マテリアルグループでは、建築系や工場系などの廃棄物を、分別などの処理をしてリサイクル原料にしています。木くずなどは、系列企業である『バイオエタノール・ジャパン・関西株式会社』で、バイオエタノールにリサイクルされています。

 私は、サーマルグループですが、ここでは、廃棄物を焼却する際の熱を利用して発電をしています。私自身の希望で、入社時からずっとサーマルリサイクルの部署で働いていますが、今はグループ長をさせていただいています。 

この仕事のここが気に入っています!

小俣さん4 

【サーマルリサイクルのやりがいは?】

 絶対に事故を起こしてはいけません。まず安全第一です。しかし、我が社が燃料としているのは廃棄物。石油や天然ガスと違い、品質が一定でなく、様々なものが混ざっています。安全に燃えるか? 有害物を発生しないか? 燃えるときの温度は? そういったことを素早く判断する必要があります。焼却炉に入れてからでは遅い、入れるまでが勝負なんです。腕の見せどころですね。もちろん、ダイオキシン対策にも万全を施しています。

【将来の夢は?】

 私は環境学園専門学校の卒業研究で、廃プラスチックから液体燃料を作る実験を行ないました。仲間とワイワイ言いながら、装置から1滴1滴と落ちてくるリサイクル燃料を集めていたのを懐かしく思い出します。学校は卒業しましたが、卒業研究は続いていると思っています。今の仕事は、めちゃくちゃ規模は大きくなりましたが、まさに私の卒業研究の続きなんです。少しでも多くリサイクルしたい、循環型社会を築きたいという私の夢の続きなんです。

 もっともっと発電効率を良くして、燃え残りを少なくして、より効率的にリサイクルする! これが夢です。

 

 

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環境学園専門学校で学んでよかったと思うこと

私は大学を中退して環境学園専門学校へ入学しましたが、入学して本当に良かったと思っています。実践的な知識と技術を身につけることができましたし、恐らく、あのまま大学にいれば、今のような仕事があることすら知らないまま卒業していたかも知れません。今の会社に出会えたのも、環境学園専門学校のお陰です。

 

私のオススメポイント(環境学園専門学校のオススメポイント)

 化学的な知識と技術を身につけることができたのが、とても大きいです。燃える燃えない、水分がどのくらい、どんなガスが出る、といった判断には化学の知識が不可欠であり、環境学園専門学校で学んだことが役立っています。また、環境分野では、法律とか管理システムとかの知識も不可欠ですが、これらを身につけることができたのも大きいです

 あと、勉強そのものではないのですが、我が社が属する大栄環境グループには、環境学園専門学校の先輩、同輩、後輩が数多く働いており、そういった点も私の仕事の大きな支えになっています。学校も会社も含め、人との出会いに恵まれた人生を送っているなぁと感謝しています。

 

小俣さんの上司、所長の新井様からのコメント

     本当に優秀な人材で喜んでいます。30人もの部下を管理するのは大変ですが、よく頑張ってくれ
    ています。将来を任せられる人材です。今後も環境学園専門学校からの人材に期待しています。